先月(2015年7月)の航空4社による羽田-新千歳間の月間輸送実績が発表されました。それによりますと4社合計の搭乗人員は86万6,879人で前年同月比2.8%増となっています。これで6カ月連続して前年を上回っており、好調の原因はやはり外国人旅行客の増加とのこと。ちなみに同路線は長年にわたって単一区間年間輸送人員で世界一を記録して来ました。2006年には年間1,000万人を突破。近年は漸減傾向にあるものの世界有数の航空幹線であることに変わりありません。現在日本航空、全日空、エアドゥ、スカイマークの4社により運航されています。